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(5)前回と今回~1

前回の出産エピソードと今回の出産への心配事について少し語ります。
私の産歴は1度ですし、毎回同じ傾向にあるものでもないので、そのまま参考にするのは違うんじゃないか?という事はわかっているんですが------どうしても比較してしまうkomakoです。
基本的に、現在komakoの毎日はマタニティ1色ですから、そんな状態が断続的に続くので、気の向くままに前回と今回を比べて
“おぉ~w(◎o◎)w”
だの
“ほほぉ~σ(・。・)”
だのと勝手に納得したり驚いたりしているんですが、そんな中で経験しているからこそ、心配な点がちょっとあったりします。その事を前回を踏まえて書いてみたいと思います。






前回の出産、分類するなら私は極安産でした。

おしるしや陣痛ってのが、事前にはっきりしない!という部分では、困った状態だったとも言えるんですが(^^;)
初産というのは、出産予定日より遅れるという通説を耳にした私は、若干鵜呑みにしておりまして------
そこまで結構普通の生活で、母体にも胎児にも得に危機のようなものはなく、血圧も正常(低い位)で蛋白・糖も出る事無く、勿論体重増加も順調。胎児の心音も胎動も得に変わった様子は見られず、
医師にも
  “この状態をキープして出産まで頑張ってください”
なんていわれたりしてて、お陰様で食べたい時に食べたい物を食べられるだけ堪能し、寝たいときに心行くまで惰眠をむさぼり、重くなった体が鬱陶しいという理由で1日中ゴロゴロしたりして------正直、堕落した生活と言った方がいいんじゃないか?という生活を送っていました(-。-;)
医師の真意とはかなり違う方向だと思うものの、状態キープに違いないよね?と内心言い訳(>m<)
そんなkomakoなので、すっかり出産予定日は近いけど、まだまだ1週間や2週間は出ないよね~と残り少なくなった、堕落生活を満喫しておりました----本当は、出産予定日の1週間ほど前から
医師に
  “お腹と胎児の雰囲気から、もしかすると予定日よりも
  早目の出産になるかもしれません”

といわれていたんですけど、何故か、半信半疑の私でした(何故信じない?)



予定日3日前の早朝--------
激しい腹痛で目覚めました。まだ窓の外は白んだばかりといった時刻でした。
最初は何だかわかりませんで、ビックリして飛び起きた!という感じ。初めて感じた子宮の変化でした。
何ぶん初めて----飛び起きた事そのものが夢かな?とも思いました(寝ぼけたか私?な感じ)しかし、帰省出産ではなく、知る人も少ない新居近所での単独出産だったので、産院では日中独りぼっちになり頼りの綱の配偶者も勤務先からではいざと言う時、間に合わない可能性も!という環境。更にこの頃の診察で、若干早めの出産になりそうだと医師の見立てもあり、
  “小さな変化でも遠慮せず連絡をしてください”
  “経過は順調、準備は万端と言ったところですよ。後は赤ちゃんの
  タイミング次第。いつ産まれてもおかしくない状況というのを
  心に留めておいてくださいね”

と言われていましたので、しばし現状を観察しなおす事に(ここで少し医師の言葉を信じたようだ)

数分お腹や赤ちゃんの胎動を横になったまま様子を見る-----別にいつもと変わらない。
  “やっぱり夢みたのかな?私でも緊張して変な夢とかみちゃうんだー”
と納得して眠る事に、布団を整え体勢を整えもう一眠りするかぁと思ったとその時、またしても腹痛!(明らかに腹部に収縮の感覚が!!!)
  “これは、もしや噂のおしるしではないか?”
と変な確信-----
  “おしるしって微量の出血とか若干の破水とかそういうもの
  かと思っていたけど、こういうのもあるのかもね!”

(とにかく不勉強なので良くわからなかった私A^^;)まあ人それぞれって言うし、そういう大きな捉え方は悪くないとは思うけど、もう少しガイドブックなんかを読んでおくべきなんじゃないだろうか?と思ったのは産後どころか、子供がかなり大きくなって過去を思い返してから(>。<)
とにかく、これはいけない状況なんじゃないか?と思いとりあえず隣で眠る配偶者を起こす
  “ねねね!起きて。なんか変”

-----以下、ン年前の事なので言葉は若干相違があるかもしれません、しかしあまりに鮮明なので方向性や雰囲気に間違いはないと思いますので、そのおつもりでご拝読ください。

  “どうした?どこが変なの?---産まれる感じなの?”
  “いや、産まれるかどうかは解らない”
  “なんだよ、寝ぼけたの?まだ朝方じゃない、人騒がせだな”
  “寝ぼけてないよ!失礼だなぁ”
  “じゃあ、産まれるって事?”
  “いきなり産まれたりはないと思うけど”
  “なんだよ(怒)ハッキリしてよ”
  “だから、変だから病院行こうかな?って事よ”
  “じゃあ、やっぱり産まれるんじゃない!”

“え、そういう解釈なの?一応病院行こう!って事だけなんだけど(^^;)もう面倒だからいいか”途中でこの問答が無意味に感じ、取り合えず起きて産院の電話番号を調べ出した私。
もうすぐ産まれるかどうかなんて初めての私には解らないし、第一出産なんて病院行けば始まるものでもないし----体調に変化があったら病院へ直ぐに連絡を入れてくださいって言われたから、まずは連絡してみて相談してそれから入院するのかどうするのかって判断をしようと思ったんです。
配偶者だって寝起き直ぐで運転は怖いだろうし心構えもあるだろうから、まず現状報告してしっかり覚醒してもらおうと声をかけたつもりだったんだけど-----どうもその辺の解釈に相違があったというか、まあ産むのはあくまでも私で配偶者ができるのは無事に病院へ送り届ける事位だから、落着いて考えると彼にとっては 兆候→入院=産まれる って構図だったのかもしれない、でも私にいきなり産まれるのか?と尋ねられれば、間違いなく産まれるのはまだまだ何時間も掛かるであろう想像はできる感じだったっし、私は素直にそれを説明したつもりだったんだけど、慌てて(たんだよね?)る配偶者には、そんな説明は関係ないというか、まどろっこしい感じがしたんでしょう----もう凄い不機嫌でA^^;)

とにかく、ベッドサイドの産院メモ見て電話。現状を話し相談をすると
  “そうですか、多分収縮した感じですね。
  初めての感覚ですよね?時間はどの位おきか、わかりますか?”

そんな感じで産院からは落着かせるような語調で、細かい質問がいくつかきました。それらに順番に答え、先方はカルテで経過を確認してくれました。
  “では、まだ少し早朝で早いですし症状も落着いている
  ようですから、そうですねそちらで朝食を済ませて身支度を整え
  7時半頃緊急受付窓口へお出でいただけますか?そうすれば、
  先生の診察までに色々な支度もできますから充分間に合いますよ(^^)”

そんな感じで、慌てて洗顔やトイレを済ませていた配偶者と取り合えず着替えだけでも!とアタフタしていた私は2時間も猶予をもらってしまったのです。
配偶者は、とりあえず髭剃りをする事にしたようです。私は持ち物を確認し洗顔を済ませると朝食の支度を始めました。
いつもよりも凄く早い時間に(当時配偶者はフレックス出勤で朝が遅かった)2人でポソポソと食事をはじめました。配偶者は落着いたのか、眠気が戻ってきたようでしきりに首を振ったりしつつ物凄く無表情でトーストを口に運んでいたように記憶しています。
朝食ったって、トーストとコーヒーとフルーツ(だったか?ヨーグルトだったか?)位、直ぐに食べ終わっちゃいます。さりとてまだ時間はたっぷり-----普段起きないような早朝だし、TVをのんびりみている雰囲気には到底なれませんでした。時間まで2人で何をして時間をつぶしたのか今では思い出せませんが、凄く手持ち無沙汰な状況だったような気がします。

ここから先は出産までの流れを記載する事になるんですが--------------
私の記憶は時間が経ちすぎててとっても曖昧です。印象的だった断片的な事は今でも鮮明なんですけど、さすがに順を追ってそれなりに文章にするというのは、難しいなーというのが本心です。
しかし、余程暇だったんでしょうか?実は当時の私、初めての妊娠経過を小さなスケッチブックに簡単なメモというか検診や母親学級のような何か特別な事柄があった日のみなんですが、簡単なイラスト付で日記のように残してあったんです(^^)
最初のページは妊娠発覚のエピソードが、子供目線で読んでも差し支えない程度に記載されています。その最終ページは出産までのエピソードをこれは他のページとは随分違い小さな文字で、時間経過やその時の心情を我が子に語って聞かせるような雰囲気で記載してあるのです。
多分なんですが、産後数日の落着いた頃に時間経過が曖昧になるのを予想して記録したんじゃないかと思います。
勿論、その文章には前述の配偶者とのやり取りは記載されていません、多分理由はとても印象深く自身でも忘れるとは思えないやり取りだったからなのと、いつか見せるかもしれない我が子には伝える必要を感じなかったからでしょう。まあ、我が子が結婚でもする年頃になったら配偶者との入院までのやりとりはその場の雰囲気で適当に脚色して(オイオイオイ)笑い話にでもするんでしょうから、その楽しみってのもあるんでしょう(^m^)
でもお茶請け話とは別に、我が子が産まれるまでの記録を正確に残したいなーって思ったんでしょうね、ご丁寧に真面目に色々書かれたそのスケッチブックは、今読み返すととても面白い内容です(^^)
体調や体の変化は、母子手帳などの医療記録でもわかるけど、検診に行った時のちょっとした気持ちとか母親学級の感想なんかはたった数行だけど、凄くその時を感じるので書いて良かったなーって今思います。
ズボラな私には、毎日の日記ってのは続く気がしなかったので、節目だけの記録にしてみたんですけど、凄く自分らしい感じでとっても好感が持てますねー

第一子は女児だったんですけど、産まれるまで性別を聞かずにいたんですが、今になると同じ様に母になる可能性がある我が子への良いプレゼントにもなるかも?って思ったりしてます(^m^)

という訳で、以下の流れは主にその記録を元に記載します。
印象的な断片は、記録にない部分も追加しますので、記録以上に臨場感ある内容だと思います。
笑うもよし、納得するもよし皆さんの目線でお楽しみに下さい~




さて、産院へ配偶者の運転で向かいました。
前回の(4)でも若干触れてますが、ある程度の必要品は産院で借用できました。足らない分(入院時のパジャマ・スリッパ等)と退院時の支度は持参なんで荷物は旅行並みだったすが、8ヶ月に入った頃荷詰めして事前持込するように言われていましたので、当日は診察券・母子手帳・保険証といった貴重品を小さなバックにつめる程度だったので、大変身軽で入院しました。
病室に案内され、出産用のパジャマ(病院支給)に着替えて医師の診察時刻を待つ事に。

医師の診察結果は、陣痛に間違いないとの事。しかも子宮口は2cm開いていた。
勿論直ぐに看護婦さんによる出産の初期処置が行われた、後は病室で陣痛の経過を見るだけらしい----------しかし、昨晩夜更かし(2時頃まで深夜番組みてた私A^^;)
定期的に今朝の激痛のようなものが来るはずなのだが、睡眠不足の為それらをチェックすることもできず爆睡ヾ( ̄o ̄;)オイオイ
その後の定期検診で医師に叱られた事は、内緒です(今更?)
私の入院に配偶者や家族はてんてこ舞いしていたんですが、本人何処吹く風~って感じで病院のベッドでノビノビと過ごしていたりました。
医師は
  “今夜か明朝かって所じゃないかな?”
と診断したんですけど-----結局陣痛はそれっきり大きなものはきませんで、あれれ?となりました。
翌朝の検診で
  “一旦帰宅した方がいいんじゃないか?”
とも言われたんですが------実はその時大きな台風が2つ連続で上陸してまして、その朝は普通に配偶者も出勤しているし、とても台風の中を帰るのは不安だし、万が一帰宅後変化があったとしても即座に1人で対応するのも難しいので、台風の過ぎる明日の帰宅にしてもらえないだろうか?と医師にお願いしました。
小さな産院で、医師=医院長です。
  “こんな暴風雨の中、臨月の妊婦さん1人は不安だよねー”
と苦笑いしつつ延泊を認めてくれました(^^)
この時程、この小さな産院で出産にしてよかった~と思った事はありませんでした。その時の私の状態からすると帰宅しても問題なさそうな位、産気は消えうせていたんですよ。

その日のお昼前の定期検診。子宮口は若干広がりを見せました、無駄に入院させるのはどうか?と思った医師が子宮口の拡張剤を処方したからでしょうか?しかし、微弱陣痛のような収縮以外は全く見られず、素人目にも産気という感じにはなりませんでした。
医師の所見も同じで、この程度ではとても出産は、ほど遠いと言われました。
結局、2日目のこの日も
  “今夜遅くか、明朝かって所じゃないかな?”
と言われました。(お医者様~延長ですか?24時間のびてますけど----)
そんな診察を受けた後、ビックリしたんですけど配偶者が病室へヒョッコリ現れました。
前日の入院は早朝だったので、私の様子を確認後彼は普通に出社しました。定時で仕事を切り上げ、その後産院へ顔を出し面会時間ギリギリに帰宅したんです。2日目も当然通常通り仕事をしているでしょうから、会えるのは夜になってからだと思っていたのに-----真昼間!しかも私の昼食が終わったわぁって頃にいきなりニッコリ笑顔ですから。
長時間病院に1人居るのは不安だろうと思ってくれたんでしょう。1日目も入院後私が1人では不安だろうと実家に連絡を入れ、義母に駆けつけてくれるようにとお願いしてくれた配偶者-----私はそんなに寂しがり屋じゃないよ~って思いつつも、その気使いがとっても嬉しい私でした(*^-^*)
また、ちょっと兆候があって入院しただけなのに、遠方から直ぐに着てくれた義母の優しさにも感謝です(^人^)
さて、折角気にして半日休暇をとって様子を見に来てくれた配偶者----病院受付で医師にばったりあったとか。
  “安定し過ぎちゃってて今日は産まれないでしょう。
  早くて明朝って所じゃないかと思います”

と言われたそうです(お医者様~更に延長になってませんか?)
そんな間抜けな状況ですが、配偶者は笑いながら
  “貴女の退屈しのぎに付き合うよ(^^)”
と半日休暇が無駄になったことも気にせず笑ってくれたのがまた、嬉しかったですねぇ
まあ、最初の子供だから彼も色々気懸かりがあったのかな?とも思うのですが、気懸かりも不安も入院さえしていれば、彼の出来る事なんてないんですし(立会い出産でもありませんでしたし)ちょっと過保護過ぎる気もされる方もお出でかもしれませんが、配偶者はどうも私に激甘なのであります(相当私が頼りないのが原因みたいですけど----)

その後、日が傾いた頃に定期検診がありました。
その間にも陣痛と呼べるような症状はありませんでした。若干お腹がキューっと張るというのは何度もあったんですけど、それって妊娠中は良くある事でその程度で子宮口が開いたり、破水したりってのはあまり聞いた事がありませんし、第一私のお腹の張り具合や赤ちゃんの胎動・心音は1~2時間おき位に助産婦さんが見に来てくれていたんです。助産婦さんが様子を見に来てくれる度に当然のように質問されますし、お腹の張り具合も直接確認してくれたりもしていますから、まさかそんな状況で子宮口がさらに開いている等とは思いもよりませんでした。
しかし、定期検診で医師が触診しようとした時に私は破水してしまったんです。
びっくりしたのは、私というよりも医師・助産婦・看護婦さんでしたね!
単純に経過確認のための触診のはずが、破水-----慌てて出産準備にかかります。もしもの為の点滴やら必要器具やら、私の足元と言わず分娩台(小さな産院の為入院時の検診は分娩室で行われます)の周りを皆がグルグルとバタバタと忙しなく動き回り出しました。
普通なら、こんな時妊婦さんは陣痛でウンウン唸ってて周りがどんなに騒がしくても、気にならないのでしょうが、私は陣痛がない状態ですし分娩室へも自分で歩いて行った位に普通の状態でしたから、周りの慌てようが気になったし、自分だけが何もせず横たわっているのは申し訳ないように感じ
思わず
  “何か手伝いましょうか?”
と声をかけそうになったくらいです(そんな馬鹿な思考も働く余裕って???)まあ、素人が手伝える事もないでしょうし私がその時しないといけないのは陣痛を起こす事(そんなもんコントロールできないってーの!)なんでしょうから、静かに寝てましたけど。
点滴が済むと、助産婦さんに一旦起き上がるように言われました。
最初は合点がいかなかったんですけど、体を起こして赤ちゃんを下げないといけないと言われまして、指示通り起き上がりました。
何故かわからないんですが、助産婦さんがそのまま分娩台から下りるように言います。さっぱり理解できませんが逆らう理由もないですし、言う通り下りて横に置かれた椅子(安定は良いけど、簡素な椅子でした)に腰掛けました。点滴の管をつけて動くのは凄く大変で、さもなくとも臨月のお腹で狭い分娩台の上で起き上がったり、一度高く上げてしまった分娩台から踏み台伝いに下りたりも凄く面倒でしたが、指示ですから仕方ありません。やっとの思いで椅子に深々と腰掛け終わった途端、飛び上がる程強烈な腹痛に見舞われました、ビックリした私は
  “すみません、凄くお腹痛いですけど大丈夫でしょうか?”
と介添えをしてくれていた、助産婦さんに問いかけました。すると
  “良かったですね、それが陣痛です(^^)壁の時計で時間を見て
  くださいね!これからが本番ですよ。今初めての陣痛じゃ、この後
  は長丁場になりそうですね、大変でしょうが頑張ってくださいね!!!”

と言われました。
大変な作業の第一弾は、先ほど下りた分娩台に戻る事でした
( ̄ー ̄;A)あれ?
しかし、言われる通りにするしかありません、ヨイコラショっと気合を入れて踏み台に足をかけ上ります。助産婦さんも介添えをしてくれて、危うい足元をカバー。そうこうしているうちに陣痛がきたりして一旦作業中断。下りるよりも時間をかけて元の位置へやっと戻ると横になるように言われました。横になり足をかけようとしたら、陣痛です。間隔は3分とか2分とかいった感じのようです。陣痛自体は30秒とかそんなものでしたので中断回数はそこそこでしたが、1回の時間は短く済みました。
私の体勢が整うと、医師の視診になりました。準備の済んだ医師が分娩室に戻るまでに、私の意味不明な移動往復作業が完了して良かったーと安堵したりしました(私のせいじゃないけどね)
医師が視診した途端(というか覗き込んだ時)驚いたような声で言いました
  “あらら、出てきてますね。陣痛はどうかな?”
  “先ほど、2分間隔が数回ですけど----出てるんですか?”
  “えぇ。2分間隔でどの位ですか?”
  “30秒とか短いですよ”

良くわかりませんが、どうやら医師の見立てだと相当急速にお産が進んでいるように見えたのに、陣痛そのものが短いのが意外だったようです。
しかも-----出てるってなんでしょうか?何が出てるんでしょうか????多分赤ちゃんですよね(^^;)でも全然本人はわかりませんってか、10分程前に初めて長め(といっても30秒だけど)の激痛を感じた位ですし、そんなに簡単に出るものじゃない!ついさっき助産婦さんに言われましたし。
もうこの辺で、専門科の意見は当てにならない!と感じ取った私。野生の勘を頼りに適当にこの場を乗り切るしかないのかも?と腹を括りました。短いとは言いつつ、時々くる陣痛は妙な圧迫感のあるものでした。
  “陣痛がきたらいきんでください”
と言われましたが、いきむという作業はあまり良くわかりません-----まぁくれば、やりたい事がわかるかな?と気合を入れ陣痛を待つ私。
正直、陣痛は痛いというより苦しい感じがしました。助産婦さんがあれこれ言っていたようですが、説明を聞こうをすると陣痛が治まってしまうんで(その位短い)もう話しは適当に聞き流す事に。とりあえず陣痛の間は踏ん張ってみたくなるので、ぐぐぐ~っ"o(≧ヘ≦) o゛とやってみました。
短い時間ながら、異常に効率的にいきむ私をみて助産婦さんが
  “あなた、上手ねぇ”
と誉めます-----
微妙に嬉しくなかったのは傍観されている感じがしたからでしょう。
医師も
  “疲れたら、休んでもいいんですよ”
と言います-----更に微妙です。
休み方なんてわかりません!!!(´□`。)
もう、アドバイスというよりも、変な茶々入れるなよ!って感じになってきました----まあ先方は親切で言ってくれているんでしょうけど、本能に任せて作業中の私には、途中で医療的事情から中断して欲しいとか、今それをしたら危険だ!という切迫した状態でもないのに無闇に意見を言われても聞き入れる余裕はないんだけどなぁって感じでした。
勿論、専門科として傍観だけをしていたのではありません(名誉の為に)
言わずと知れた後処置だの、途中でも☆◎切開に出血チェックに脈拍他ちゃんと作業をこなしてくださったのですが、それでも出産中はそんなにする事も多くないみたいで、声かけというんでしょうか?そういうのも仕事のうちなんでしょうねーやたらと色々耳に入ってきました。
でも、上手!と誉められるのは途中から心地よくなってきたので(身勝手)凄く嬉しく感じたんですけど(^m^)

皆さんTVなどで出産シーンがあると、汗をかいた妊婦さんがウンウンうなりつつ、助産婦さんや看護婦さんに押さえつけられて、もがいているのとか想像しませんか?
私の場合、そういうのはありませんでした。30秒から1分位しか陣痛の持続がないので、その時にまとめて(集中して?)いきみたくなるんですけど、前のめりになる(起き上がる)程いきむ必要もなく、赤ちゃんがでる具合が自分でわかるんです。しかも1回のいきみは、呼吸も苦しくならない程度の時間しかありませんから、汗をかく感じもあまりわかりません。そして2分とか休憩が入ります、その間ゆったりと体の力を抜いてリラックスして呼吸を整える余裕があったので、益々効率的にいきめるようでした。
更にTVでは、分娩室の前で何時間も待つ親族が途中で軽食をとったり、勧められた缶ジュースをただ握り締めて朝を待ったり(日が暮れたり)って感じもよく見ますよね?
私も、きっとそういう風に自分の頭上後方にある扉向こうで配偶者がジワジワと汗でもかいて何時間も待つんだろうなーって想像しつつ、周りの声や時計の秒針を見たりしてたんですけど、いきみ始めてから数十分した頃医師が
  “はい、あと一息ですよ”
と言いました。
  “え?もう少しって事ですか?”
  “ええ。もう半分以上出てますし、太い箇所は通過しましたからね(^^)”
陣痛が始まって、まだ40分も経過していません、破水の時間を医師が読み上げましたし、途中陣痛間隔をみるように言われて私自身も何度も時計を見ましたから、覚え間違い見間違いもないと思います でも、あと少しなんだぁ 一瞬気が抜けそうにな気がしましたが、陣痛がきたので作業に没頭しました。休憩の度に気が抜けそうになりますが、変な脱力感には至りませんでした、多分脳内が異常な興奮状態にあったんでしょうね。
結局最初の陣痛(椅子に座った時)から1時間後に我が子の産声を私は聞いたのでした。破水した時から入れても1時間半位でしょうか----とっても短いお産でございました。

そんな感じで、おしるしだと思った子宮の収縮は数時間で消えうせ、忘れた頃にいきなり出産が始まるというパターンだった私。
今回何が不安って-------もしも d(-.-)
 前日のおしるしで産院が受け付けてくれなければ!
  ┗ 途中経過を見てもらえなかったかも?
 台風が来ていなかったら!
  ┗ 出産の日は自宅に戻ってしまっていた?
 子宮口が開く時に開口痛やちょっとした変化に気づかない!
  ┗ 私にはそれさえ無かった(助産婦さんも気づかなかったもんね)?
 しかもいきなり破水!その後は猛スピードで出産が始まっちゃう(-ω-;)ウーン
間に合わない-----それがとってもです
怖いとも言えますがそれ以上に、マイカーで運転する訳にいきませんから、タクシー移動だと思うんですけど、そんな場所で破水とか申し訳ないですし、さりとて配偶者の愛車を破水で汚すというのも相当悲しい。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。
しかも、2人目というのは1人目よりも早く進むーって言います。早く終了するなら産む方としては嬉しいんですけど、病院で安心して出産できないかも?と思うとちょっと困ります。
前回よりも多く費用がかかる事がわかっているというのに、変な心配とかしたくないです!!
できれば慌てず騒がず病院で安心して産みたいなーと真面目に祈る毎日です(゚人 ゚ )カミサマ!
病院にも早々に相談をしました。前回は医師の勘と簡単な機器での診断でしたが、今回はもう少し設備が良いようなので、もっと細かくわかるらしいです!!
出産可能期になってから、担当医ともう一度細かい相談をする必要があるそうですが、一応はメンタル面でのフォローは先日してもらえました(^^v)良かった

それ以前に病院側では私の持病とか色々気にかかる事があるのかもしれませんが、正直発作とかその辺は私個人は大丈夫なんじゃないか?と思えたりするんですよね~
これは根拠はないんですが、初期のホルモンバランスが崩れた時の発作も体調には何の影響もなかったですし、その後もごくごく順調です。
そりゃー発作がでれば私は苦しいんですけど、それで赤ちゃんがどうにかなった感じは全くなかったですし、心配するなら胎児の先天性の病とかもっと他の事のほうが私は気になります。

医師からすると、何言ってるんだ?と思うかもしれないですけど----その位、私の不安順位というのが常識とは違ってるというかA^^;)独特なんですよ。
私の病気は私の事!と片付けるのは間違っていると思いますし、私の持病で流産や早産する方も多くお出でなんでしょう。でもこういう時の私の勘って結構バカにできないというか、当たらずとも遠からずというか-----多分、一番に心配しないとならないのは、一般的な兆候を待っていたら移動車内で出ちゃう可能性で、その次は子供がもって産まれるかもしれない持病で、最後が私の持病による影響なんですよ。
まあ、専門科さんは統計優先で観る方が楽でしょうから、それを否定はしないんですけど、一応妊婦本人の気がかりを解消するのも医師の務めでしょうから、くんでもらえると嬉しいな~と思います。

幸い、今回担当のお医者様は結構気の利く先生ですので、もしかするとわかってもらえるかなーと期待していたり(^m^)

テーマ : マタニティライフ
ジャンル : 結婚・家庭生活

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非公開コメント

お疲れ様でした^^;

しかしよく覚えてますね! これだけ細かいと本書けません!?
たぶんこのblogのコメンテーターの中で出産経験があるのは私くらいなもんで、あとの方たちは「出産? ピンと来ない」という感じでしょうから(!)、すごく克明なご説明でよーくおわかりになったんじゃないでしょうか(笑

子宮口って自転車のチューブみたいなものって言いますよね。つまり1度伸ばすとびろ~んと(→ ゴメン^^;)伸びやすくなるから・・・。 その代り最初に伸びきるまでが硬くてタイヘンなんだよね^^;
だから今度はもっと早いと思うし、「間に合わない」対策は十分考えるに越したことはないですね。
とは言っても、出産って最後まで何があるかわからないのは確かなので、お大事になさって下さい。

■ おらんじぇ さんへ ■

>しかしよく覚えてますね!
自分でもびっくりな程長い話になってます(><)
途中でも注意書き入ってますが、私が覚えているのは医師の印象的な言葉や、助産婦さんの指示が変だな~と思ったくだりとか、とっても短編的なものだけが異常に鮮明です!
これも文章で触れてますが、当時の私の脳内興奮度は凄かったんでしょうねー記憶中枢がフル回転していたようです(^^)
しかし逆に時間経過を追ってとなると凄く曖昧になります----そこを埋めたのが出産日記です。
まだ、記憶も時間経過も相当鮮明な産後数日に物凄い勢いで日記に出産までの経過(入院直後から)が記載されています。
この記事を書くにあたり、ン年ぶりに読み返したらスッカリ忘れていた、エピソードが細かく書かれていたりして、自分でもビックリしたりしてます(^m^)

記録とかあまり好きじゃないというか、得意じゃないんですが、やってみるものですね~(^m^)
お陰で、当時を思い出すこともできましたし、役には立たないけど、こんな長文が書けちゃいましたd(^-^)
スケッチブックは、将来我が子に見せてあげるという楽しみもできて満足してます!


>今度はもっと早いと思うし
やっぱり可能性大ですか?
真面目に一番の心配です(><)
汚したタクシーの弁償も想像すると怖いですが、配偶者の愛車を汚すとなると私自身が掃除するのかな?と思えちゃうし----高いお金(前回よりかなり高いし)払うのに、余計な心配とか凄い腹立たしいなーって思っちゃってねぇ(相当根がケチな私A^^;)
メンタルケアに定評があると噂の今回の病院!是非、私の不安を根こそぎ取っ払ってくおくれ(>人<)私の選択が間違ってなかったと思わせておくれ(T人T)と真面目に祈ってる私です(^^;)

■ 06/26 11:26 拍手コメント様へ ■

拍手&コメントありがとうございます~
とっても嬉しいお言葉、感激です(T▽T)

やっとこ折り返しのマタニティライフ---これからドンドン巨大化するお腹ではありますが、頑張りますp(^-^)q
どうぞ温かく見守ってくださいませ~

いらっしゃいませ m(^ ^)m m(_ _)m

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komako

Author:komako
<筆者>
 愚妻で駄母(ダママ)= komako (♀)

<筆者に話題提供する主な人物>
 結婚歴●×年、最愛の人=配偶者
 愛の結晶その1=♀(もう親離れ)
 愛の結晶その2=♂(まだ新生児)

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 komako を取り巻くおかしな人々の
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