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強運の持ち主

世の中には、生まれながらに強運の持ち主という人が存在するのではないかと思う時がある。
残念ながら、私は運が良ければ並み程度という人間だ。
私は比較的大した運の持ち主ではないのだろうなーと思う事がよくある。
買い物などでもらえるくじ引き券などは、子供の頃から当った試がない。一度など、母が何を買ったのかわからないのだが、大量にくじ引き券を貯めたことがあった。
日用品ではなく、家電かなにかでも買ったのかもしれない、20回くらい引けそうな束をあずかった。
子供の私は張り切って、くじ引きに立ち向かったのだが、殆どハズレで当りといってもハズレくじのひとつふたつ上が良い程度だった。
幸い、そのくじ引きは空くじなしな上に、ハズレも10本溜まると外れのひとつ上(何等だか思い出せないが、お菓子1箱とかもらえたのではないだろうか?)の商品と交換できるという、大変良心的なくじ引きだった。
そうなると、くじ引きの苦手な私でも全てハズレなら、いくらか恰好のつく手土産ができるので、母をがっかりさせることもないだろうと張り切って引くのだが-----やっぱり不運な体質だろう、ハズレのひとつ上を1こ2こ引き当ててしまう。ハズレポケットティッシュのようなものだった(ちがうかもしれない)のだが、恐ろしい事にそれを十数個とお菓子を2つ位持ち帰る訳だ。
母としては、少々ゴミまがいな物を持ち帰る不甲斐無い娘だったに違いない。

同じようにして、妹がくじを引くと驚くほどあたりが出る。
昔の話だし、大して大きくもない商店街のくじ引きなので、1等といっても2万円位の品物だとはおもうのだが、確か妹は1等を当てたことがあったと記憶している。勿論2等も3等も経験があるはずだ。
ハズレを溜めてお菓子に変えるなんてことはめったになく、同じ枚数ずつ持たせても内容は断然妹の方が良かったのは間違いない。
今でもそういう所があって、妹は何かと家族で当るらしい。
6~7年前、電動自転車が当ったそうだ。その後はウォークマンの様なものも当ったと聞いた記憶がある。つい最近は海外旅行が当たったと言っていた。
彼女曰く、どれも景品が欲しくて必死で応募したりしている訳ではないらしい。良く飲むビールにたまたま応募券がついていて何となくたまったので応募したとか、たまたま言ったショッピングモールで買い物をしたら丁度くじ引きをやっていたので数回分ひいたら当選したとか、本当にたまたまでひく回数もたったの数回なのだそう。
それでも、彼女は結果を十分にだすのだ。

私なら恐らく10本引いても参加賞だろうと毎度思う。

くじ引きだけが運ではないとは思うが、何となく妹は私よりも随分運が良いと思えてならない。

私自身にはその手の武勇伝は一切ない所をみると、どうやら母のお腹にわすれてきたのかな?と思ったりする。たまたま私の忘れ物を妹は拾ったのかもしれない。
そこで私より倍以上の成果をあげていると思うと何だか納得してしまったりする。実際はそういう事はないのだけれど、何だか合点がいくので小さい頃からそう思う事にしていた。

さて、そんな私でも何とか人並みな生活が歩めている訳だが、それは私としてはちょっとラッキーなのかもしれないと最近思うようになった。
別に妹と比べて人生そのものが不運だとは思っていない。
程々に勉強をして中程度の女子大を出た平々凡々な人生ではあるが、同級生と比べても別に見劣りするような生活ではないからだ。
平々凡々な青春時代だけに、結婚も至って平凡で別に特記するような事はないというのが自慢なくらい、ありきたりな人生だが、配偶者と喧嘩もせず楽しく円満に今まで過ごしている。
結婚と同時に手に入れたマイホームは、多少田舎暮らしだがそこそこの面積を保有しているだけに、手狭感は一切ないし、子供達も程々に良い子で元気で明るいので、家族にも不満はない。
そりゃー人間同士が勝手気まま言いつつの適当な生活なので(自由人ばかりです)時々子供の我ままに振り回されたりもするけれど、それってどんな家庭でもある子育てのエピソードで、改めて列記するのも恥ずかしいほど在り来りな内容ばかり、つまり子供達も親に良く似て平々凡々なのだ。

平凡と体中に殴り書きしたかのような平凡な生活、私は大変気に入っている。
元気なにより、平穏無事が一番!なのだ。
良く考えると子どものころから浮き沈みの激しい日常を過ごしていたように記憶している。大した事でもないのに、母の虫の居所が悪くやたらと怒られる日があったかと思えば、父も母も気持ち悪い位上機嫌で申し訳ないくらいラッキーな日がやってくる------極端浮き沈みを短期間で繰り返すのが常だった。
テストの結果が良くて母に褒められた次の日に、学校の宿題をうっかり家に置き忘れて先生に大目玉をくらっただけならまだしも、たまたま役員の仕事で母が学校に来ている日でそれが思いっきり母にばれて家に帰ってもまた大目玉なんて事も。
仲良しの友達とつまらない事で大ゲンカしたと思ったらすぐ後の体育の授業で何かの試合をしてガッツリ得点をGETしたりして、ちょっと英雄気分になるなんて事もあったような気がする。
全てが良い事と悪い事が表裏一体になっている事が多く、人間って結構大変なんだなー人生って色々あるものだなーと子供ながら悟っていたものだ。

そんな私が、結婚をしてから多少浮き沈みがあるとはいえ、結婚前よりも断然沈み具合が軽くなっているような気がすることが何度かあった。
それでも「強烈に幸せだなー」と思った直後に母が余命宣告を受けたりはしたのだが、正直その母も宣告の何倍も延命でき、娘として十分に尽くせたので心残りのないお別れができて満足している。

実は結婚直前に、私は父が急死しているのだが、父の時は本当に急なお別れで何が何だかわからず何もしてあげられなかったことをその後も随分悔しく思うというとても心残りなお別れだったのだ。
私にとって父も母もそれぞれ1人しかいない大切な親で、どちらをなくしてもとても悲しいのは同じだった。しかし、父は丁度結納やら結婚準備やらで忙しない時期に急に体調不良になったのと、まさかそんな大病であるとは想像もしていなかったので、何をどうしたら良いのか迷ってばかりだった。更に、父は体調不良で検査入院したまま1ヶ月程で他界してしまったのだ。
年齢も若く、まだまだ人生の真っ只中だと思っていたし、私の結婚が目の前に迫っており、父も大変楽しみにしていてくれたので、まさかあっという間に他界するとは想像もしていなかった。
父とのお別れを経験して、人はいつか皆お別れをしないとならないと実感をした。大変悲しいが、いつか母ともお別れするのだなとその時気づいたようだ。大人になったのかもしれない。
結婚後、父に申し訳ない事をしたと日々思うようになった。結婚して平凡ながら新婚生活が順調だとふと父を思い出した。父は私のそんな姿を見たかっただろうなーとちょっと泣けてきた。
配偶者と2人で旅行に行ったりドライブに行ったり、普段見ないような景色を見たりお土産を買ったりすると父を思い出す、父にも旅行が楽しかったことを話してあげたかったなーと。
子供を授かった時は、本当に泣けた。父は孫をとても楽しみにしていたのだ。父の生前に配偶者は紹介済みだったし、両家の挨拶だの結納の日取りだの披露宴はどうするだのと決め事が少しずつ進む私を父は目を細めてよく見ていた。きっとその先には自分の娘が生んだ孫というのを思い描いていたに違いないのだ。懐妊後は少しナーバスになる事も手伝って、本当によく父を思って涙を流した。無事生まれたら生まれたでやっぱり父を思い出したし、お宮参りだの七五三だの入園だの卒園だの-----何かの節目には父に見せてあげたかったと毎回思った。
母はそれらを父の分も満喫させてあげられたのは本当に良かったと思う。
母は同性だけに妊婦の私をとても気遣ってくれ、心配してくれた。無事産まれただけで本当に喜んでくれて、満足してくれたのかもしれないが、お祝いごとも何度も参加してもらった。母の心残りは私に子供が女児1人しか居ない事だったようだが、母の祈りが通じたのか?母の余命宣告後第2子を授かった。最初は具合の悪い母に高齢で妊婦なんて心配ばかりかけて申し訳ないと思ったのだが、母は1人っ子よりもいいから!と心底喜んでくれた。しかも妊娠5か月に男児と判明すると、それはそれは大喜びをしてくれた。ちょっと体はしんどいが第2子を授かる事ができて本当に良かったと思った瞬間だった。
余命宣告は嘘なのではないか?と思う程母は延命し、第2子と食事や実家で過ごすだけでなく旅行なども行くことができた。

同じ親で、両方とも「まだ若いのにねー」と世間で言われる年齢の他界だったが、父の時と母の時では私へのダメージが大変違う。
恐らく、変化は結婚前か結婚後か----ではないかと思う。

しかし、素人考えなので何の根拠も無かったりするので、気のせいかな?と思ったりしてた。

最近、引っ越しの件でちょっと生年月日などで調べてもらったりしたのだが、その時想像もしない事を言われた。
「あなたのご主人は、とても強運の持ち主のようですね」と。
いや----そんな事はないだろう、と即答した。
何故なら、彼はそこそこの収入があり、そこそこの学歴があるのに、何故か私と結婚してしまったのだ。
恐らく、彼の学歴と収入なら出るところへ出れば私などよりも、もっと見た目もよく気の利いた女性と結婚することは難しい事ではないはずだ。

どこか気のいい人で、ボーっとしているというかのんびりしている人だから、ちょっと間違えて私を選んでしまったのだろうと思うのだが-----そういう風に考えると強運とは思えない。
彼の夫としての扱いは、そんなに良いほうではないと思う。面倒くさがり屋の私が家事全般を請け負っているので、当然抜けが多い。ある日は手間のかかる料理に気をとられ、副菜を作るのが面倒になり1品料理を食卓が飾ったりする。ある日は、天候が不安定な日が続いたという理由で、洗濯物が乾かず翌朝のシャツが見当たらないかったりする。ある日は彼のハンカチにアイロンをかけ忘れたからと子供のハンカチを持たせたりする(花柄ってどうなの?)
ある日はうっかり買い忘れたので、お気に入りのシャンプーではなく他の家族のシャンプーで代用してもらう。
あげたらきりがありません!穴だらけ。
専業主婦なのに、穴多過ぎ。それでも配偶者は文句をいう事は殆どないです。どちらかと言うと笑い話にしてしまうようなところがあったりします(自虐ネタ好きなのかしらん?)とても気のいい人でしょ?
殆ど普通なら多発することはないような事ばかりなのですが、種類が多岐にわたるので相当多発します。こんな不出来な嫁で彼は満足しているんのでしょうか?でも、文句どころか私にとても優しいです。
子供もとても可愛がってくれます。

こんなハズレを引いてる配偶者のどの辺が強運なのか私にはわかりませんでした。

しかし、色々調べてもらうと凄い事が発覚したのです。
どうも運気がいまひとつだと思ったことから、相談をすることにしたのですが、過去の旅行だとか転機だとかを随分とさかのぼって調べてもらいました。
すると、配偶者が決めた事や配偶者1人が体験した事柄は本当に好転しており、家族としては紆余曲折あるはずなのに、彼だけは上手く潜り抜けていたのです。
勿論、家族で行動することも多く含まれるので、その場合はあまり良くない事もありました。しかし、仕事関係での遠出やら出張やらといった事は大抵良い事ばかりで、それまでの悪運を上手く帳消しにしたりしているのです。
我が家には家族が4人ですが、一番に家族に影響を及ぼすのは、大黒柱である配偶者だそうです。
子供というのは親の運に引っ張られる事が多いらしく、子供の行動を調べてもそれは参考にしかならないと言われました。
メインは私と配偶者の行動を整理し調べてももらったのですが、一事が万事配偶者は上手く交わして生活していたのでした。

それを見て「相当な強運の持ち主」と言われたようです。
しかもそれは天性のものらしく何か本人が意図して回避している訳ではないようなので、ここぞという時はご主人の指示を仰ぎましょうとの事でした。
勿論、吉凶というのは日々変化しているらしく、細かく調べだすと結局何もできなくなってしまうので、参考程度に考えようとは思っているのですが、過去からさらって色々わかるとちょっと気弱になってしまいます。
しかし、相談を始めてから何度か節目の吉凶を見てもらうのですが、色々条件があったり設定に無理があったりして全て指示通りとは行くとも思えないのですが、途中に挟まる配偶者の予定外の行動でとんとん拍子に上手く運んでしまうのです。
そういう相談を私がしているとは配偶者には現在内緒なので、彼が意図して不運を回避しているとは思えません。まして、内緒にしている理由が「その手の相談はあまり好きじゃない」というタイプで調べようとも思わない人だからなおさらです。
私の胸の内だけに留めて、こっそり調べて頂いて、良い事だけでも参考にしようと考えて、お願いしたのです。
それなのに、調べれば調べる程配偶者の行動は良運を招くような形をとっていくのです。
最初は生まれ月などで「強運の持ち主」などと言われただけですから“それなら私とは結婚してないだろ”と失礼ながら、内心つっこみいれてました。
しかし、先々の行動に良運を通そうと私が奮闘しても中々上手くいかないのに、配偶者のちょっとした行動で勝手に良運をつかむ格好になっていくのです。
結果的に物凄い得をするような結果は出ないのですが、少なくとも悪くはなっていかないという事を考えると相談いらずな気持ちはこういう強運からくるのかもしれないと思うようになってしまいました。

そう言えば、彼が会社を選んだきっかけも不思議な話だったなーと思い出す。
配偶者がどんな会社でどんな仕事をしているかは割愛させてもらいますが、彼の学生時代の先輩が彼と同じ業界に就職しています。素人の私からすると両方とも有名所の会社だし、さして違いがあるとは思えないのですが、会社の業績やら知名度とは関係なく、会社にも得手不得手というのがあるもので、業界的に言うと、配偶者の会社はその分野はあまり得意ではないそうで、何故就職先に選んだのだろう?と仲間内で話題になった事があったとか。
正直その先輩と比べても配偶者の成績が悪かった訳ではないですし、専門知識としては分野的には広いので別の分門を選択する余地もあったのに、何故か配偶者は現在の会社の現在の分野を自主的に選択したそうです。
しかし、蓋をあけると-----その先輩の会社は編成が色々かわり、気づかないうちに部門そのものが別会社となり、本当なら親会社に勤務しているはずなのに、別の子会社に出向扱いになってしまったとか。
別に名刺の社名が若干怪しくなるだけで、仕事的には変わりはないそうですし、がたいの大きな会社というのはそういう編成というのも珍しくないので、困る事はないだろうと配偶者は言うのですが、お給料の面では変わらないかもしれませんが、福利厚生や手当については子会社は子会社の規則があるので、そちらに従うようになりますから、家族がいると全く無関係とはいえなくなると私は思います。
分野が同じなので配偶者もいつかそうなるのだろうか?とひやひやしていたら「うちは、延び代がまだあるから大丈夫」と言う。配偶者の部門は会社の得意分野ではないそうで、今まさに力を入れている時らしいです。これからまだまだ発展が見込めるし、今後の会社としても伸ばして育てたい分野なので配偶者の勤務期間程度なら十分キープできるとか。
聞いてみると本人そういう事を先読みして選んだ訳ではなく、なんとなくいいかなーという程度の思いつきらしいのですが、結局それが良運を呼んでいるんですよね。
彼の無意識の決断は結構なもののようです。

もしかして、私を選んだ時彼は悩みに悩んで選んだのかもしれません。
いや、私が男性でも私みたいな女性と結婚するのは勇気いるから解る気がするけど---無意識だったらさぞ良縁をつかんだんじゃないかと思うとちょっともったいないですねー(私にはラッキーだったけど)

ちなみに、配偶者もくじ引きや応募のようなものは当たらないそうです。
意識的選択は、効果なしって事でしょうか?

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Author:komako
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 愚妻で駄母(ダママ)= komako (♀)

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 結婚歴●×年、最愛の人=配偶者
 愛の結晶その1=♀(もう親離れ)
 愛の結晶その2=♂(まだ新生児)

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